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INTERVIEW

先輩社員インタビュー

考えて動いてこそ、
達成感が生まれる

製造部 製造2課分包工程

Ryo Takashima

2015年入社(中途入社)

以前はまったく別の分野の仕事をしていたのですが、奥さんが似た業界で働いていて話を聞いていた影響もあり、4年前に中途採用で入社しました。会社に入った当初は右も左もわからず、覚えなければいけない専門知識の多さに驚きましたが、部署のリーダーは年齢も近くて、わからないことは質問できる雰囲気があったのでとても助かっています。現在は分包工程を担当し、スティックの分包機のオペレーターをしています。1日で8万包を超えるスティックを、できたものから順次包装していきます。ウェイトチェッカーを通した製品を専用コンテナに入れて、物流に渡すまでの工程が主な業務です。

機械のオペレーションは、体を使う仕事であると同時に、自分が想像していた以上に頭を使う仕事でした。漠然とこなすだけの作業をしていてはダメだということを、先輩をはじめ他の社員から学びました。例えば、問題が起きた時はなぜそれが起こったのか? 次に同じトラブルが起こらないためにはどう段取りすれば良いか? といったことをシミュレーションすることが大切だということ。考えながら行動することが、仕事であるということを、教育係の方が細かく教えてくれたことは、自分にとっては大きかったです。

新しい製品の立ち上げの際には、試作を何度も繰り返してから、生産工程に見合ったラインを組んでいきます。分包品のデザインを話し合ったり、そういう過程に立ち会うことができて、完成品を見たときは、達成感を感じる瞬間です。いろんな人が力を合わせたものが目に見えて形になるのは嬉しいものです。色々と教えてもらった知識で、生産中に起きたトラブルを解消できた時に技術や経験が生かされる。テキスト通りの知識があっても、アクシデントがあった時どう動けるか。自信につながる。共通して同じトラブルが発生する可能性もある。