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INTERVIEW

先輩社員インタビュー

毎日が新たな
チャレンジの連続

生産管理部 企画開発課

Haruka Nakayama

2017年入社(新卒)

入社から約1年半は、試作室で錠剤などの食品本体の開発を行っていましたが、現在は製品の包装設計を担当しています。包装にも、アルミパウチ、スティック、ボトル、化粧箱など、さまざまな種類の形態があります。お客様から頂いたデザインデータをもとに、バーコードの位置確認や、中身に対してのサイズ感のチェック、また法律に抵触していないかなどの検査も行います。いわゆる中身とパッケージではまったく違う分野の仕事に思えますが、中身の錠剤や粉を作っていた経験があるため、「厚みが増すと、瓶の入れ目もこれくらい変わってくるだろう」といったイメージが浮かぶので、以前の経験がすごく活かされています。

元々食べ物がすごく好きだったこともあり、石川県の大学では食品科学を専攻し、食品に携わる仕事に就きたいと考えていました。大学時代に学んでいたアミノ酸の成分に関する知識なども生かせるのではと思い、試験を受けることにしました。最終面接では、社長と各部の部長のブースを一つ一つ回って個人面接を行いましたが、堅苦しい雰囲気ではなく、ざっくばらんに喋って頂いたので、すごく好感を持てたのを覚えています。入社した当月から満額の給料を支給したいという会社の方針があり、大学の卒業式の翌日には出社して慌ただしかったのですが、そういった社員を大切にする姿勢も、バイホロンの魅力だと感じています。

包装設計の担当になってからは、ドラッグストアに行ってもこれまでとは明らかに目線が変わりました。華やかなパッケージが多く、包装形態の多様さも進化している中で、どんなパッケージがお客様の目につきやすいだろう? どうやればこんな形にできるだろう?とか、作り手目線で観察することが多くなりました。受託製造なので、商品ごとにまったく新しいものを考えなければいけないので大変さを感じる反面、すごくチャレンジできる仕事なので、とてもやりがいがあります。お客様の要望に応えることができたときや、私の提案によってコスト下がるなど、お客様にメリットが生まれ、褒めて頂いた時にはとても喜びを感じます。